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人の魂というのは、迷い多きもの。ひとりでは、道を誤ってしまうこともある。
その時に、自分よりもっと経験を重ねた魂に、道案内をしてもらったほうが、
楽なことがあります。
それを、「スピリチュアルガイダンス」と申します。
皆さんがご存知のガイドの役割です。
「ガイド」というのは、あなたの魂の縁、繋がりのある意識体が、
あなたを常に見守って、適切な方向性を指し示すものとして、あなたの魂の中に、
いつも入り込んでいるのです。
これは、あなたの魂が生まれる前に、約束を交わした魂です。
あなたと共に、いつも側にあり、そして人生を最後まで見守るのです。
肉体の操縦者は、あなた自身です。あなたの魂が操作します。
しかし何か迷った時、私たちはいつも疑問を持たせたり、もっと、
いい方向を、指し示したりするのです。
それは、インスピレーションや、夢の中、シンクロニシティーによって、
あなた方に気づかせるようにしているのです。
常に、ガイドはあなたと共にあり、いつも側にいるのです。
あなたの心の中にある「良心の声」それが、
わたくし「スピリチュアルガイダンス」の声なのです。
この良心の声に、耳を研ぎ澄ましてください。
心の中でささやくような、小さな声ですが、そこに良きアドバイスがあります。
心を冷静にされ、静かに、独りになられ、小さな声に、耳をかしてください。
そして決断に迷った時、「イエス」か、「ノー」か、
それを何かに、形で教えてほしいと頼むのです。
その時に、わたくしたち「ガイド」は、あなた方に、ひらめきを与えるのです。
そして人生を、魂の法則に従えるよう、修正を行っているのです。
ただ、私たちの声に、耳をかさない人もいます。それは意識の世界を信じない人。
そのようなときは、最後の手段というか、実際に病気にさせたり、または、
夢で悪夢を見させることによって、気づかせることもあります。
あるいは亡くなった方の姿、形をしたり、あなたが信じている、
信仰の対象物、神仏そのものに、姿を変えて見せることもあります。
すべては、あなたに必要なこととして、起こっているということを、
知ってほしいからです。
ガイドとはそのような役割です。死後、あなたの魂とわたくしは、
別の道を歩むかもしれません。また同じように、今度はあなたが、
守る側にあたるかもしれません。
このように、魂の兄弟、魂のグループ、魂の親戚が、あなたを指導しているのです。
非常にあなた自身の波動に、近い存在ですので、なかなか分かりづらい。
致し方ないことです。しかしながら、心の中の小さな声、小さなつぶやき、
良心の声に、耳を向けてください。それが、わたくしたちガイドの役割なのです。
このガイドの役割というのは、魂の世界、転生輪廻という、
法則性の中から作り上げられたシステムなのです。
もっと効率よく転生したい、間違いのない人生を送りたい、
そのために、「ガイド」という役割を、持たせたのです。
それが「スピリチュアルガイダンス」なのです。
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