23章  「第3の目の開発」 by トート 


 第3の目とは、エネルギーをビジョン化するところです。

 その部分の開発をいかにして行うかということになります。


 すべての能力の基本は、霊性の開発、瞑想、感性の鋭敏化、意識の集中化、

そして、感情の多様性。そして様々な意識に、同調でき、それらを

自由自在に使い分けられる、柔軟かつ、繊細な、意識コントロールが必要となっています。


 ただ能力の世界に於いては、古来より第3の目の開発を、

秘伝のように伝えられてまいりました。


 ただそれを検証出来る者が、これまでいなかったのが残念でなりません。


 その理由というのは、第3の目の本当の意味を理解せずして、

多くの神秘主義に伝承されていったからです。



 本来「第3の目」というのは、人間がもともと、地上に意識体として

存在していた頃、つまり、宇宙的なレベルに於いての、

本来備わっていた、目そのもの。


「意識の目そのもの」であったからです。


 つまり、人間としては、まだ存在していなかった頃のこと、

ただ、霊体、意識体のような、ふわふわとした状態で、

この地球の大気圏内をさまよっていたころのことでございます。



 そして、ある時、ホモサピエンスの子孫といえる段階となったとき、

人の意識体の中にわたくしたちの元の魂を合体できたのです。


 それが人間と宇宙意識との混血を果たしたということになります。



 「セイクレッド・スター」(真理編)では、さらに

アカシックレコードを読みとりながら、このことについてさらに

掘り下げてゆこうと思います。


 太古の地球から一億年先の地球の状態へと遡ってみようと思います。



 さて第三の目はホモサピエンスに、もともとあったのではなくて、

宇宙人種との混血種として魂が合流できた猿人にこの能力を備えさせていたのです。


 それは、脳の成長段階、許容脳、そして、これからの進化の可能性、

すべてを計算に入れて行われたことなのです。


 人々が多くの経験を、この地上で行い、様々な体験をし、経験と知識を蓄え、

そして、感情を豊かにし感性を育てる。

 それは、この人間という種の中でこそ可能であったのです。


 寛大な意識のもとであったからこそ、許容があったからこそ、

動物界、鉱物界、植物界、この地球上のすべてを包容できる存在として、

認められていたのです。


 もちろん、当時の自然環境、生命環境には非常に厳しいものがありました。

まだまだ文明の利器といえる物はほとんどありません。


 しかし、その中からひとつひとつ、経験を、知識を蓄え、

より良く生きるための、ホモサピエンスとして、生長していったのです。


 長い年月をかけて、人間種はこのレベルまで、生長していったのです。


 しかし、人間種というのは、本来、

宇宙エネルギーをそのまま顕現できる、再現できる媒体として、

存在していたのですから、そのように、計画されて創られたものですから、

あなた方は、この、本来の能力に目覚めてもいいはずなのです。

 そして、思い出してもいいはずなのです。


 ところが、年月を経るにしたがって人々は、現実のみ、見えるものだけに興味を持ち、

意識でものを見るという目が、廃れてしまいました。



「意識でものを見る」。それは、内宇宙を見るということです。

 その中継役を果たすのが第3の目であるわけです。


 この第3の目を通して、あなた方は意識の世界を垣間見ることが出来るのです。

 そして、多くの意識界との交流を果たすことが出来るのです。


 チャネリング、というのもひとつの手法に過ぎません。

 この第3の目でものを見るというのも一つの手法に過ぎません。

 しかしながら、ヒューマノイドには、本来残されている能力の一つなのです。



 第3の目の中心部に意識を集中させること。力を入れるのではなくて、

内部の世界に意識を当てるような気持で、脳の奥深くに沈んでゆくような感じで

物を見つめていってください。


 深く深く沈んで、脳の中心部に意識を、ぐっと集めてゆくのです。

 ちょうど額の中心から、脳の奥深くに、ぐっと意識を沈めてゆくのです。


 その時集中力が必要であります。力というのではなくて、

意識だけを集中する。ということが大事であります。


 そうすると、一点の光のようなものが見えてくるでしょう。


 その光は小さくてもかまいません。

何かあるような感じがつかめれば、それでいいと思います。

 ぼーっと何かあるような感じ、その状態をしばらく保ってゆくのです。


 そして、あなたが向けたい対象に意識を向けてゆけばいいのです。

 つまり、その中心部から目的の意識へつなげてゆくという感じでいいのです。


 そうすると、あなたが見たい世界が内宇宙に広がってゆくのです。


 これは、波動の感性、感知力とも繋がっております。波動の感知力そのものが、

第3の目のビジョンへとつながってゆくのです。

 波動感知力が、高ければ高いほど、その中で展開するビジョンは

広範囲なものになってゆきます。そして多くの色彩を帯びてゆきます。

様々な広がり、柔軟性をもってゆきます。



 「セイクレッド・スター」(理論編)で述べましたように、この第3の目は、

あなた方の脳の、「セロトニン」と非常に関係があります。


 眠りと覚醒の狭間、そのような状態にあったとき、脳は、

中性バランスを保てるのです。そのときこそ変性意識への入り口となるのです。


 眠りに入る前に、どうぞ第3の目に意識を合わせて、練習してみてください。

非常に難しいことかと思いますので、

一つだけ第3の目に集中しやすい言葉をお教えしておきましょう。


 その言葉は、「テクノトロン」。

 どうぞこの言葉を念じながら、第3の目を開いてみてください。


 そうするとあなたあの意識はもっともっと広がってゆくことでしょう。


 この応用例としては、霊視能力、アカシック・リーディング、前世サーチ、

すべてに共通するものです。


 そして、未来透視も同じ原理にもとづくものです。

基本は、第3の目の開発に繋がります。ただ、それをどう使うか。

 それはあなた方の意識次第で、切り替えが出来るということ知ってほしいからです。


 前世であれば、誰々の前世である。それを調べるという意識を持つだけでいいのです。

相手の波動にあなたが合わせることが出来れば、その人の前世が見えてくるでしょう。

 非常に単純な原理です。


 どこに意識を合わせるか、ただそれだけで、

あなたの第3の目の中に映像が見えてくるのです。


 人の未来や世の中の動き、そして、過去まで、

自由自在に移動できるようになるのです。


 これはあなたの意識が、時間の拘束を外れ、

自由に移動できる意識となりえたとき、それが可能になります。



 瞑想の方法の時に、詳しく述べましたけれど、集中とリラックス、

その二つを上手に使い分けられるということも大事です。


 リラックスは、あらゆる意識界との連携を創ります。

 そして、集中は、その意識界の中に、ぴたりと座標をあわせる、という能力に

つながってきます。



 瞑想における、「集中」、「リラックス」。

まったく矛盾する二つの概念を同時に持ち合わせる。

 それが第3の目を上手に使うための重要なポイントであるといえるでしょう。



 魂のキャパが、広がれば広がるほど、多くの次元へとアクセスできるでしょう。

 多くのビジョンを見ることが出来るでしょう。

 それは、あなたの覚醒度に関わっております。


 どうぞ意識をさらに広げ。感性を高め、柔軟な心を持ち、

愛と寛容の意識を常に持って、あなたの心を読み取ってください。

 それこそが、公平に意識界を見ることへの扉となるのですから。




 

 
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