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原初の宇宙のはじまり。そこは純粋なる愛のエネルギーに満ちあふれ、
すべてを生かし、「ともに在ろう」とする意識が満ちあふれ、
新たなる宇宙を創造しようと、希望にあふれた空間でした。
その何もなき無空間に、ただ一滴の泡粒から、在るという存在のエネルギーが
生まれました。
泡粒が、シャボン玉のように一つ一つ増え、無数の泡が生まれ、
それらが多層に重なりあいながら、マルチユニバース化してゆきました。
この在るという意識エネルギーのことを、「在りて在るもの」、「全ての全て」、
「大いなるすべて」でもあり、ワンネスのはじまりとなりました。
多層化、多層次元化しつつ、たとえ分離しているように見える次元であろうと、
すべては一つの意識によって、全体への連携を図りつつ、
巨大な宇宙空間ネットワークが、創生されてゆきました。
個々の泡宇宙のあらゆる情報は、波動エネルギーとして、他の泡宇宙へと伝播され、
かつまた、集約されて、巨大なるデータベース化し、
「大いなる全て」の意識エネルギーを、持つに至ったのです。
これを神と呼ぼうと、全知全能と呼ぼうと、
同じ「大いなる全て」には変わりはないのです。
この地球の自然界の生命すべても大いなる全ての意識と情報を持ち、人もすべて同じく、
大いなる全てと繋がる、ネットワークルートを、生まれながらに持っているのです。
タオの太極図にある「陽中陰、陰中陽」にも。
さらに、古代ギリシャ哲学者パルメニデスや、ゼノンも、
時空という概念の中に、過去の中に未来、未来の中に過去があり、
それらは全て、現在という「いま」の瞬間に畳み込まれていると述べております。
そして、この巨大なる宇宙創造という空間も、実のところ自分の魂の中の
微小な空間に存在し、全てを生かし、生かされているということ、
そこにはいかなる存在にも全く例外はなく、互いに協力し合い、助け合いつつ、
宇宙の安定のために連携を保っているのです。
たとえ、世界が分離、混乱しているように見えようとも、いかなる現象も、
いづれ「一つの意志」へと、戻ってゆくものなのです。
これから、新時代の幕開けとなるべく、
「ニュー・セイクレッド・スター」~クォンタム・クリエーション~として、
宇宙空間情報システムの原理と、その応用について、皆さまへお伝えしてゆくつもりです。
これまでの地球上の既成概念から、一日も早く、目を覚まし、
新しい次元の、未来の地球へ向けて、旅立てることを願いつつ。
by 純粋意識空間より
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