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① 老子の言う「無為・自然」とは、自己の存在意識を完全な「無」と為したときこそ
「全てのすべて」である自然となりうることを謂う。
この状態を「天人合一」と謂う。
② 人は現世で養われた、真理とは外れた概念を植え付けられて育てられたために、
個人の信念にベールがかかってしまい「創造の源」との繋がりから外れてしまい、
真理をダイレクトに受け取れない状態にあります。
③ 量子論、宗教、哲学、心理学は真理にかなり近づいてきているが、
それらの論理に最も欠けているものは意識エネルギー論である。
これらすべてが統合されたときにこそ、見える世界と見えない世界の統合が成されて、
新たなる地球の意識転換が行われ、新生地球へと生まれ変わる。
④ すべてはエネルギーで出来上がっており、
質量Mは意識エネルギーのポテンシャルエネルギー。
光速Cは波動周波数のことを表わす。
波動周波数が無限大(∞)となった時、エネルギーは創造のおおもとたる
「全てのすべて」と一体となる。
⑤ 自己を完全に無したときにこそ、自我の介在するエゴは、
エネルギーの歪みによって出来上がった虚構であることに気づく。
⑥ 0 と ∞ と 1 は「同一性原理」に基づく真理であり、
「無は無ではなく」「有は有たるもの」の変形に過ぎないもの。
「パルメニデス」が残した哲学真理や量子物理学の
「超弦理論」に共通するものである。
⑦ 言い換えれば、0 より ∞ が生まれ、最終的には1なる統合へと戻るものである。
⑧ 「存在たらしめる意識存在そのものは、すべて宇宙を存在させるための存在である。」
⑨ 存在の意識が姿形を変えたもの、それこそが「無」であり「有」であり
「無限」でもある。
これこそが「大いなるすべて」であり「神仏」の実態である。
このすべての存在の意識が動物、植物、鉱物にも宿るもの。
故に量子には意識・魂・心が宿りその心は永遠不滅のものである。
⑩ この魂の意識は波動エネルギー形態として多層次元空間へ転換され、
永遠に存在する意識体メモリーとして存在するものである。
⑪ 「ワンネス・統合」の次元から見ると、あらゆるプラスとマイナスの分極も、
単なる極性転換にすぎず、ここにおいては 人間的な観点のいう善・悪という概念は、
1に統一されて無きものに等しい。
⑫ 自我をなくして完全なる絶対無となった時にこそ、存在と一体になれるのであり、
それこそが存在たる「大いなるすべて」が望むものであり、存在は分離を望まない。
⑬ ゼロ意識状態の量子は多層次元へと自由自在に飛翔しあらゆる時空に影響を与える。
⑭ 囚われという心のブロックを外して、エゴという信念のブロックをも外し、
すべての魂のもつ創造の能力に目覚めよ。
その時に真我に目覚め覚醒に至ることができる。
⑮ 宗教的な古い観念により、現世においてカルマからの解放は、
非常に困難なものとして扱われてきました。
それは真実ではなく、深い深層意識に眠る人の持つ罪の意識と怖れ、
不安が生み出すエネルギーの歪み(不協和音)の要因に気づき、
そこに愛と感謝のエネルギーが湧きあがれば、
それらの苦しみの要因はすべて幻想であったことに気づけるでしょう。
その時にカルマというエネルギーの歪みが昇華、キャンセルされ、
本来魂にはカルマなど存在しなかったことに気づけるでしょう。
⑯ 現世におけるカルマは、
プラス、マイナスの極性の歪みが、
反発させるエネルギーとして生まれてしまいます。
そのため両極に向き合わなければカルマは消えないと考えられています。
実際にカルマの現実化は運気の低下や、身体の不調、精神不安を、
生んでしまいます。耐えがたき生活困難な状態に自分を追いやってしまいます。
しかし、現在のように急激なエネルギー上昇によって、
それらの苦痛を体験する必要はないのです。
深い瞑想でゼロ意識に戻り、自己を完全に「空」となし、
自然そのものと一体になれたとき、天と人との融合がおこり、
カルマ成分は完全に昇華され、カルマの拘束から抜け出すことが可能です。
そして自己の魂、そのものの本来の目的に悟り、もともと苦痛は幻想であり、
あるがままの自由な魂の境地となれるのです。
⑯ カルマというネガティブな観念に意識が支配されてしまうと、
自分持つのエネルギーが、ネガティブ意識に支配されて、
ネガティブパワーは強力に成長してゆきます。
併せて、ネガティブエネルギーそのものの持つ分離作用が強くなります。
その結果として、対立、不信、孤立から、分離が進行し、
自己破壊を招いてしまいます。
それらの孤立化を避けるには、自然界に意識を合わせながら、
いつもたくさんの命とサポートのおかげで
今ここに生かされていることに感謝することです。
その時にこそ、
「いかなる時にも、宇宙のすべての生命が守ってくださっている。」ということに
気づけるのです。
その時の「感謝の心」によって、
ネガティブ性とポジティブ性との中和が起こり、ワンネスの愛に目覚めるのです。
⑰ 3次元世界では量子の分極化、ゆらぎ現象が、必然として発生するために、
時系列の個人の選択という必然性が生まれてきます。
「ポジティブ意識」にはポジティブな時系列の未来空間。
「ネガティブ意識」にはネガティブな時系列の未来空間。
というように、2つのタイムラインを選択する必要が生まれてきます。
その結果としてのエネルギーの流れが、現象として表面化してゆきます。
「引き寄せの法則」は、このような宇宙法則の原理から起こる、
摂理ともいえるでしょう。
ただし、これらの二極のタイムラインの発生を避ける方法が唯一あります。
それには自己の魂の分極を、深い瞑想にて「空」となし、
自己の魂を無極化することで可能です。
そこには、あらゆる既成概念の拘束もなく、原因結果の法則、カルマの法則もなく、
マスター(覚醒者)の悟り状態となるのです。
⑱ 現代物理科学、哲学、心理学で一つだけ抜け落ちた原理。
それはすべての原子、量子、には意識(魂、精神、心)が宿るということ。
この部分が解明されたときにこそ、これまで形而上的なものとして扱われていた、
見えない神秘の世界の解明が進んでくるはずです。
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