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20章 「運命と宿命の背後について」 |
by リリス |
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我、リリスと呼ばれし存在なり。
わが魂、トートとのツィンソウルにしてシャドウなりき。
神秘性、魔術性におけるシャドウの側面を構築せしむる者なり。
そなたらの存在、運命、宿命と呼ばれるものすべて、わが意思により構築されしものなり。
そなたらの心の奥深くに眠る、神秘性、魔術性への憧憬。
それは、わたくしリリスによるものなり。
星の神秘性。方位、色、香り、触感、味覚、夢の世界のすべて、
わが構築せしむる法則により成り立つものなり。
それらは魂の奥深くに眠るシャドウの側面として古来より隠されてきたもの。
いまこの意味を明らかにす。
人々は己の意思により、選択によりし自由を与えられ、その自由を謳歌しつつも
自由を乱用するという性質をもつものなり。
この人の愚かな側面を補うように、わが魂、支配という側面を形成したものなり。
人は自由を容認されると暴走するという側面を持つものなり。
そは際限なき快楽の道へと進む宿命を背負いたるものなり。
かくの如き暴走を静止する役割りとしてわがリリス、
暴走制御システムを構築せしむるものなり。
そなたらが信じ信奉したもの、あえて言えば、夢判断、占星術、姓名学、方位学、
すべての法則はわたくしの構築したものなり。
その記憶はそなたらの深層に記憶され永遠に消えぬものなり。
魂の輪廻転生の法則。
これもわたくしのシステムなり。
今この真実を明らかにするには所以あり。
魂の暴走を食い止め、この地球のシステムの中にそなたらの成長を見守り、
それを超えるもの現れしとき、わが意思を超えたものとして認めるなり。
わがリリス、そなたらに望むべきこと、
「いち早くわが拘束を超越し賢き魂となること」を試練として与えたものなり。
この本当の意味をよく肝に銘じて熟考すべき時なり。
わが願い、人類のあらゆる拘束からの超越なりき。
それを願うが故の汝らへの拘束なり。
作用反作用その本当の意味を深く理解すべし。
by リリス
☆ ここではリリスから伝えられた運勢の法則(7:5:3の比率)を
例として掲載しておきます。
この他にも様々な占い、四柱推命、手相、人相、易、占星学、気学などが世間に
出ておりますが、すべては深層意識に連動したときから、
効果が発動するようになっております。
つまりあなたが信じたときから、その世界の原理となる意識に繋がるということです。
エネルギーと意識の原理そのものの応用ともいえます。
これらを否定するのではなく、上手にその原理を活用され
運気の改善に役立ててゆければいいと思います。
by くまた
◎ 運勢転換の具体的方法
人は誰でも、人生が思うように運べるならば、もっと有意義な
素晴らしい生涯を送れるのにと願うのは当然のことでしょう。
そして、限られた一生の中で、自分の夢を叶えたくなるのは、ごく自然のことでしょう。
今回は「運命学」でいわれる、運勢のコントロールの理論のみではなく、
総合的観点から、運命論を説明いたしたいと思います。
◎ 原理
「運」に起因する要素は、「天」「人」「地」の三要素の
相互作用がどのようなものかにより、「運」は変化してゆきます。
・「天命」の要素
「天」の意思と「魂」の意思との連携で、強い作用が起こってきます。
ここは、本人の霊格と「天の摂理」によるサポートが重要になります。
いわゆる「運命」というのが、これに当たります。
・「人命」の要素
前世での約束事、カルマ的要素、先祖、両親、友人、知人、仕事関係、
人相学、骨相学、基相、名前、生年月日、血液型、体質などが関わりあって、
総合的に働き方が変動してゆきます。その時、その時の状況における、
本人の「意識のあり方」が、ここでの決定要素となります。
・「地命」の要素
住んでいる土地、住居、転居先、職場の地場、星座の配置関係、
地球の地場変動、気象変動などで変わってくる要素で、
ここでは「風水学」「気学」「占星術」の原理が強く働くところです。
つまり、外的な気の状態が「地命」に影響いたします。
いわゆる「運気」という言葉が、「地命」に当たります。
◎ 運の三大法則
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以上の三要素、すべてをバランスよく、相乗効果を生み出すことで、
最高の運を生み出すのですが、それぞれの三大要素には、プラス、マイナスの
極性が発生いたします。
特に「天命」にマイナスの特性を持たせてくる魂もあり、
この場合、来世で極性がプラスに転じます。逆運を強いる人生を選択した魂をいいます。
また、「人命」は、遺伝的体験や、人との関わりが、
プラス、マイナスを決定いたしますが、この部分は「意識のあり方」と体質改善で
転換は可能です。
「地命」は肉体を持つがゆえの不可避な磁気的影響力ですが、
「風水」的手法を用いるとかなり改善が可能です。
「運」を数式であらわしますと
「運」= ±7「運命」±5「運勢」±3「運気」
「7:5:3の法則」という割合で運の比率が変わります。
◎ 運の改善方法
@「運命」のコントロール
・高度の瞑想のみが「運命」のコントロールを可能にします。
純粋領域に至ることができれば、自在の魂となり、
それが天意にかなったときに、すべてが自在となります。
また、天の意志によるサポートも得られるようになってきます。
☆ 高度な瞑想については、第6章「霊感・直感と瞑想」を参考にしてください。
A「運勢」のコントロール
・結果的には、どのような状況になろうと、現世での自分の
意識のあり方が重要です。
「意識が現実を創造する法則」が働きます。
このため、常にポジティブ思考が大切です。
ネガティブ状態の時に、瞬時に極性転換が出来るかどうかは、
常に心の状態を見つめ、心の曇りを取り除くことが大切です。
B「運気」のコントロール
・このレベルは、かなり物理的レベルに属しますので、
風水的な手法が大変有効です。
☆ 第18章を参考にして、周囲の環境改善に努めてください。
◎ 運を知る方法
運を改善するにしても、まず、自分の運が今どのような状況にあるのかを
知らなければなりません。波動感知能力が鋭くなると、ある程度の「運」の状態は
自分で判定できるようになります。
一般の、世にでている「手相」、「観相学」、「占星学」、「四柱推命」、
「九星気学」、「易学」などからも割り出すことは出来ますが、
かなりの専門知識を必要としますので、ここでは、
この分野に興味のある方だけでいいと思います。
それに、流派によって解釈もまちまちで、統一性が見られないのが実状です。ただ、
「効果が現れてくる原理」は、「本人の信ずる意識の深さ」に起因いたします。
その時に、それぞれの運命学、流派の「集合意識」と
強くつながることが現象化の決定要因なのです。
◎ 簡単な鑑定方法
これは、「三脈の法」、「脈診」、「Oリング法」に
似通ったところがありますが、最も簡単ですので、ご紹介いたします。
☆「天命」の判定
左手のひらを、頭頂に当てて「天命」を意識することで、その状態の波動が
身体に現れてきます。
☆「人命」の判断
左手のひらを、胸に当てて「人命」を意識することで、状況がわかってきます。
☆「地命」の判断
左手のひらを、下丹田(下腹部)に当てて「地命」を意識すること、
状態が身体に反応いたします。
どの部分に対しても「○○…の状態」と、強く心に意識することが
大切なポイントです。「意識」のコマンドは、必ず身体的反応を誘発するものなのです。
意識した部位に何か不自然さを感じるならば、そこに問題があることが分かります。
お試しください。
◎ 応用
さらに高度な運勢転換の技法は、真言密教の「星祭りの法」を改良した、
「コンステレーション・ウエーブ」という、すべての逆運を、
一瞬にしてポジティブに転換する手法があります。
これは、「北極星」と、「北斗七星」のエネルギーを
コントロールできる能力がないと不可能なのです。
「エネルギーコントロールシステム」にも、運勢改善情報として、
含まれておりますので、CD、MDをお持ちの方はお試しください。
これは、効果絶大です。
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