11章  「パワーストーン」 by マクラーゼ 


 この地球上で、永遠に存在できる物質は、鉱物質しかありません。


 つまり強固に固定したもの、変化しないもの。

 古代の遺跡も鉱物質であり、石でできています。


 古代の遺跡の多くは、地底の奥深く残っていますが、形や形態は、

そのまま保存されているのです 。鉱物質だからこそ、そのままの形態で残せるのです。

 なぜなら他のものは変化し、形や形態も変わるからなのです。


 しかし、鉱物の中に、光を反射、吸収するものや、光の七色光を放っているものがあり、

その光の輝きが、肉体の中に埋め込まれたチャクラ、そのものにも情報を与えているのです。



 そのチャクラは、人間が創られたときに設計され、ヒューマノイドは、

チャクラを共鳴素子として、七色の光、それぞれの光に、それぞれのチャクラが共鳴し、

それぞれが、異なった次元の、光の情報パターンとして、あなた方の肉体組織にあたえ、

生命を存続させているのです。


 光感知素子、そのものを、「チャクラ」と呼んでいるのです。



 光のプリズム、カレイドスコープのような幾何学情報パターンは、

これから地球上でも、実用化されてゆくでしょう。

 それが、エネルギー情報です。波動情報ともいっても、いいでしょう。


 これからは、光ファイバーや、レーザーで、光のホログラフ技術が発達すると、

より正確に、チャクラの機能を、感知できるようになるでしょう。


 チャクラこそが、ヒューマノイドを創造する上で、埋め込まれた宇宙情報の、

受信発信装置だからです。光の分極、相互干渉により、次元の差が生じるのは、

やむを得ないのですが、ヒューマノイドとして、あらかじめ備えている機能ですので、

あらゆる波動に正確に応答、反応できるようになっているのです。

 それを、波動感知というのです。


 ただ、多次元的構成になっているので、反応する状態や、状況が、

受け取る側の 次元しだいで変わってしまうのです。


 これらのチャクラの感度を、鈍らせないよう、

あなた方のチャクラに、光を照らすものが、七色の宝石・パワーストーンです。


 人々が長い歴史の中でも、宝石に憧憬を覚えるのは、

ヒューマノイドの本来が持つ、チャクラ活性のための、


 ガイヤが与えた、「地球への愛情」なのです。

 そのために宝石はあるのですから、これらの宝石に愛情を持って、

大切にあつかっていただきたいと思います。




 

 
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