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電磁気学の理論で、基本となっている、「マックスウェルの電磁方程式」は、
現在の地球では、あらゆる電気製品、携帯電話、無線通信、情報通信、
放送電波などにも、使われていますが、多くの問題を含んでおり、
今回はその問題点を提起いたしたいと思います。
たとえば、「電磁波」というのは、電界と磁界の、交互に交差する波が、
高振動で揺さぶられて、電界が発生すると、その電界に、直交した磁界が発生する。
また、磁界には、直交した電界が発生する。この振動を、「電磁波の周波数」と呼びます。
そして、この、「“電磁波”は“光”と、同じ速度で、空間に伝搬」してゆきます。
というのが、これまでの地球の物理学の、理論なのです。
しかし、なぜ、「光」と同じ速度で、「何を媒体」にして、電波が伝わるのかを、
明らかにしていないのです。
工学のみが先行し、多くの謎が残されたままなのです。
実際に、結果がそのように合致するので、この理論は正しいと、思いこまされているのです。
本当に、マックスウェルの電磁方程式は、正しいのでしょうか?
「光」も、「電磁波」なのですから、マイケルソンとモーレーの実験結果を、
すべての基準として、今の理論が成り立っているのです。
果たして、そうでしょうか?
あなた方の周辺は、電気製品で囲まれ、また、それなしには、
生きてゆけないのが現状でしょう。すべて、電磁波を利用したものばかりなのです。
つきつめると、あなた方の体も、原子結合、分子結合の、集合体として、
細胞が形成されているのですから、人の体も、電磁波発生体、ともいえるのです。
そこで、なぜ、この電磁波の問題を、真剣に取り組んで研究しないのか?
これも、不明な点をそのまま放置して、
技術のみが先走りしてしまった結果、ともいえるのですが…。
ここで、コイルを二つ用意して、それぞれのコイルに、電流を流してみましょう。
コイルの電流を、片方を右巻きに流れるようにします。
そして、もう一つを、左巻きに流れるように調整します。
お互いのコイルを、向かい合わせにしてみてください。
このとき、電流を、一定の交流の周波数にしてみてください。
お互いに向き合わせたとき、コイルの位相は180度ずれますので、
すべての電界、磁界はうち消されて、「ゼロ」となるはずです。
何も電磁波は、発生しなくなるのです。
しかし、エネルギーは、どこに行ってしまったのでしょう…。
ここが、現在の科学では、未解決の分野なのです。
これを、「全てのベクトルがキャンセルされた」ので、「スカラー波」と呼びます。
「スカラー波」は、方向性を持たないので、重力波、圧力波のような、
振る舞いをするようになるのです。
エネルギーとしては、今の検出では、かかる装置がありません。
地球の計測器すべてが、「ベクトル波」のみを、検出するようにしか、
作られていないからです。
これは、見えない実体を、無視し続けてきたことの証拠なのです。
これが、このスカラー波が、皆さんがご存じの、
「”気”、”プラーナ”、”波動”」の、正体なのです。
この「スカラー波」は、少しでも波動を感知できる方は、体感として分かるはずです。
この「スカラー波」が、私たちの生活の中に、無数に存在しているのです。
あらゆる電磁気製品だけでなく、
すべての食品、生物、鉱物、植物からも、発生いたします。
原子振動、分子振動、あらゆるもの、すべてから発生しているのです。
このために、あなた方の日常の生活の中にも、波動現象が、同時に存在しているわけです。
この事実に、早く気づいて欲しいと思います。
原子振動を、物質レベルで持つ存在であるがゆえの、やむをえない現象なのです。
「波動」と、「電磁波」は、全く異なったものではなくて、
電磁方程式の中に、隠されているのです。
マックスウェルは、検出が不可能であったがために、
実数項のみを残して、虚数項を削除してしまったからです。
この、虚数項の働きを解明するのみで、あらゆる神秘現象、超常現象、
魂のメカニズムが、解明されてゆきます。
あらゆる相互関係に、「スカラー波」が発生しているのです。
ここは、「虚空間」、「虚時間」が、存在する世界です。
エネルギーの湧きだし、宇宙のダークマターも、
スカラー波によって作り出された、エネルギーの、固まりなのです。
ブラックホールと、ホワイトホールの中間にも、
強力なスカラー波発生源があるのです。
ここが、時空の出入り口にもなるのです。
ここを、特異点と呼んでいるにすぎないのです。
「虚空間」と「実空間」の交差点なのです。
そこを通過するときに、相転移が起こるのです。
「タイムワープ」も、この空間を利用して、移動するのです。
それが、意識のレベルでも行えますし、物質レベルでも、可能なのです。
地球上でも、そのように強力な、地場のボルテックスがたくさんあります。
それも、地球のマグマと、地形的な影響で、強力なスカラー地場が発生しているのです。
よく、そのようなポイントに行って、特殊な能力が、開花したというのは、
ボルテックスの、スカラー場が、本人の細胞に影響を与えた、からなのです。
特殊なエネルギーの流れを体験して、
「脳内の、神経レセプターを開き、DNAに変性が起こる」からなのです。
人との関係でも共鳴現象が起こりますので、カルマが発生したり、
良き向上進歩のための、相互関係が生まれたりいたします。
これも「スカラー共鳴」という現象です。
これを、「関係」( Relationship )といいます。
この地球上での、物質の性質上、二元性に拘束されて存在せざるをえないのですから、
スカラー波も、二種類発生いたします。
それを「右回転スカラー」、「左回転スカラー」と呼びます。
これも、電磁波の、回転エネルギーのスカラー成分から、自動的に発生するものです。
これは、電子のスピン方向と、関係があります。
それが、東洋医学の経絡説でもあり、
「つぼ」は、ボルテックスの役目を果たしています。
カイロプラクターは、そのテクニックをよく知っており、
スカラーエネルギーを利用して、脊椎調整を行っております。
スカラープラズマ流の応用は、これから、多くの病気を治すことになるのですが、
まだ物療の範疇を越えていないのが、残念です。
さて、「右回転スカラー」であれば、自然法則に沿っているので、問題はないのですが、
「左回転スカラー」が、周囲に多く発生した場合、
体調の変化、不調、精神不安定などが発生して、何か、落ち着かない状態となります。
病気がちだけど、何か原因がはっきりしない、などの症状が、起こりやすくなってきます。
これは、スカラーの逆回転の影響で、体の気の流れが、
逆方向に流れ始めるからなのです。これを避ける方法として、
「風水」のような、地場調整を目的とした、環境改善が必要になってくるのです。
また、民間療法の中にも、たくさん良い方法があります。
薬草、温泉療養、民間薬、お灸、ハリ、気功などがそうです。
これらは全て、皆さんが昔から行なっていた方法なのです。
また、自然環境の良いところへ、旅行するのも、
スカラーバランスをとるのに、良き方法です。
この三次元空間に生活していると、
五感で捉えられる世界しか、目に留まらなくなります。
当然「スカラー波」は、エネルギーとして存在しても、
五感で感じ取れる世界ではないので、「なきもの」、として、否定されてしまいます。
ところが、ここに宇宙物理学における、「平行宇宙」という世界が、存在するのです。
「平行宇宙」とは、実と虚 表と裏 内と外、プラスとマイナス、の二元性の世界の、
基本となっているのです。その二元性はエントロピーとネガエントロピー、
カオスとフラクタル、秩序と無秩序、実時間と虚時間、スカラーとベクトルなどの、
それぞれが、まったく相反する「概念」を、指します。
すべては、両方が共に存在して、お互いのエネルギーのやり取りを行いながら、
中間状態を探しながら、絶対的平衡を、目指しているからです。
「ヒーリング」の本来の目的は、中和された、絶対平衡にあるからです。
どちらにも偏らず、完全ニュートラルな状態になるための、意味合いを持っているのです。
それは狭義で解釈されている、ヒーリング、癒しとは違って、
宇宙全体のヒーリング、調和を、意味しております。
ヒーリングの重要性を唱えるには、すべてにおいて、のヒーリングが行われなければ、
この、二元性宇宙のバランスが、とれないからなのです。
スカラー波が形成する世界は、いろいろな波が、うち消しあった、
フラクタルメモリーの世界です。情報が、一瞬の中に、畳み込まれてゆきます。
ここでは、「時間の制約」も、「距離の制約」も、受けなくなってきます。
そして、「スカラー波の集合された波」、これを、「ソリトン波」といいます。
この、「ソリトン波」が、スカラー波の世界への、橋渡しを行うのです。
「虚空間と、実空間を、自由自在に行き来が出来る、波。」なのです。
だからこそ、人体の血流、神経パルス、筋肉活動、DNAの活動なども、
「ソリトン波」で、できあがっているのです。
また自然界にも、津波、地震、海流、オーロラ、ジェット気流なども、
「ソリトン波」で起こる現象なのです。
自然界には、何もエネルギーに、無駄が起こらないように、
「最大最小の原理」が、働いております。
すべてにおいての、バランスのメカニズムが、この実空間、虚空間とのやり取りで、
起こっているのです。
さて、本題の、「有害電磁波」について、お話しいたしましょう。
先ほどの、「左巻きのスカラー波」が、人に影響したとき、
経絡の逆流を起こす、といいますのは、
(「経絡」というのは、原形質のレベルで形作られたエネルギールートなのです。
人体を、自然界のエネルギー流に沿って、生きてゆけるための、
「自動調整システム」としてあるのです。この、経絡のルートに相応して、静脈と動脈、
交感神経と、副交感神経が、張り巡らされております。)
そして、個々の細胞の核の中に存在する、「DNA」にも、影響を与えてゆくのです。
そして、原因不明の病を併発してしまうのです。
「霊的障害」というのも、意識が作り出した、「スカラー残留想念」に、
連動して起こる事柄なのです。
当然これも、原因不明の病気を、生み出してしまうのです。
その、意識エネルギーのひずみを修正したり、強制的に強いエネルギーで、圧迫して、
霊的障害から、回避させているのが、ヒーラーでもあり、霊能力者なのです。
当然、ゆがみを修正できるわけですから、
意図的に、人をコントロールする事も、可能となってきます。
この自然界には、また、人工的な、
電気製品などの、エネルギーが強力波なもの、がたくさん存在しています。
マイクロ波や、超音波、超低周波、赤外線、紫外線など、
一つ一つあげれば、きりのないほどです。
食品にも、マイクロ波、加熱したものは、
強力な、スカラーエネルギーが残留しております。
ここに、エネルギー源が存在した時に、そのエネルギーに、
意図的な意識を乗せることは、簡単なのです。
それを行って、人心をコントロールしようという者、組織が存在するのです。
古代より魔術、呪術、のろい、というものも、その原理を使っているに過ぎないのです。
これを一般には、「マインドコントロール」といいますが、
ここでいう「マインドコントロール」というのは、
サブリミナル効果のような手法をいうのではなくて、
証拠の残らない(この現世では)方法を指します。
人、組織、国をコントロールして、思うように操るというのは、
人間の深層心理の闇黒面ではありますが、それを当然のごとく行っている者が、
存在しているからです。
「宇宙意識存在」にも、そのようなたくらみを持つ者がいるのです。
実際には、銀河連盟の監視化で、厳重に調査、監視されておりますが、
ときたま、正体不明の存在が、いたずらをすることがあります。
それらの存在の技術と、地球の物理的エネルギーとの連動で、
人の進化、成長、覚醒、アセンションを、阻止しようとする者がいるのです。
自然現象の、プラスとマイナスは、必要性として許されてはおりますが、
意図的なマイナスは、自然に反する行為として、監視されなければならないのです。
そして真っ先に、この影響を感知して、苦しむことになるのは、
いつも、波動に敏感な、ヒーラーや気功師、霊能者なのです。
波動に鈍感な人といえども、深層意識の世界に入った睡眠中などは、
必ず影響を受けているのです。 そして、知らず知らずの内に、自己を見失い、
自己の核心から離れ、何が自己の意識であるか、分からなくなってしまうのです。
「マインドコントロール、というのは、直接、意識に働きかけをするエネルギーです」
このエネルギーの存在に気づいたときから、意識が、また逆の意識を呼び込んで、
終わりなき、マインド操作に陥ってしまうのです。
これは際限のない戦いとなってしまうのです。
人は、本能的に正義感を持って、それに対抗しようといたします。
ここが、マインド操作のねらいなのです。
エネルギーが、反エネルギーを呼び込んで、
とんでもないエネルギー過剰状態を、生み出してしまうのです。
この自然界の、二元性原理を、悪用した現象なのです。
今いえることは、出来る限り、感覚的に奇妙、不自然、不快な感覚をもつ電気製品、
食品、環境からは遠ざかること。それだけです。
周囲の物、環境から、皆さんの意識の覚醒を、
邪魔する物がたくさんあるということです。
この本来の対処法については、公にすると、また逆手段を打って、対抗してきますので、
今の段階では、ここでは触れないでおきます。
ここで分かっていただきたいのは、
皆さんは、知らず知らずの内に、「マインド操作」を受けており、
そのような事実の、狭間で生きているということを、知っていてほしいからです。
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